2012/01/30

マラケシュより/そしてボッテガ・ヴェネタ スペシャルプロジェクト東北支援 若者たちへ

空港をでると、向こう側の空からオレンジの強い光が飛び込んで来た。
ピンクの大輪のバラたちが夕日をいっぱいに浴びて、なんとも可愛い素敵な色で微笑んでいる ♫
なんだか心が弾む 嬉しい。

そう(笑) さっそくお食事です。モロッコは美味しいです〜(^^) 
これ、ほんのスタートです(3〜4人分)この後は斜めに撮っても撮りきれなくて、四角い春巻きのようなもの
各種に続き、タジンヌも各種。メインのクスクスの登場時には、すでにお腹がいっぱい..
そしてさらに多種お菓子デザート。もう入らないかと思うけれどもオレンジのスライスにシナモンがぱらぱらかかってたのは、すっきり美味で入るところが違うんですね。甘いミントティーとともにさらに満腹。(我は満足じゃ〜♡)

撮影は、別ホテルにて行われました。
また誌面アップされた時にご紹介させて頂くことにして、こちらは、ご在宅のセキセイインコさまたち。
ボンジュール ボンジュール言ってみたけど返答は、インコ語でした..。
お昼間は、ここから出て飛んでるそうです。そういえば鳥籠ってモロッコ風 ですね。  




さて、今回の撮影中、とても貴重なお話をお聞きしました。
ボッテガ・ヴェネタの方が「今日、成田空港を3人の若者がイタリアへ旅発ったのです」と言うのです。
東日本大震災での被災地の若者に向けたイタリア留学支援として、東北の新聞に「イタリア留学」とだけ記して
募集したそうなんです。
若者たちの自らの被災された体験談、とても辛い涙する面接だったそうです。
もちろん英語要なので、初めは片言も話せなかった学生さんは、一生懸命一生懸命がんばって、たったの2週間で、ついに1時間半ゆっくりとした会話が出来るまでになったというのです。
3ヶ月間バッグについて学びながら、彼ら自身の言葉で被災体験をイタリアの人々へ伝えるのだそうです。

彼らは、日本を世界に伝えてゆくでしょう。
もの凄いやる気満々のこの若者達を 私も応援したいと思います。
次世代を育ててる方々も凄いですね、いろいろな体験経験があったからなんでしょう。
尊敬します。


ボッテガ・ヴェネタ "スペシャルプロジェクト" で学生さんの滞在日記や様子がアップされるそうです。


朝 光 今日の始まり

 モロッコの土は、ほんとにピンクなんだな〜(って眺めながら)世界はでかい    


ひさしぶりのブログです。
ボッテガ・ヴェネタのプロジェクト、イタリアへ渡った若者達、今回は行けなかったけれども応募した若者達、
に心動かされ共感したのが、きっかけとなりました。
いろんな出会いに感謝です。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。