2012/12/17

D magazine Stefano Galuzzi & Tanya Jones

パリ13区と言えば、左岸の中華街。そんな一角に70年代建築高層ビル街があります。
イタリア人フォトグラファーStefano Galuzzi と在伊イギリス人スタイリストTanya Jones のコラボ。
いつも思うことですが、茶の重ね着は、イタリア人勝りますね。よく土の色が街の色と言いますが、確かに黄土モカ他茶の壁にイタリア人のマットな肌、ものすごく似合っています。し、見たことがない茶色も存在します。
日本の着物の染色や藍染め漆色他、あの色々もヨーロッパには元々は存在しないわけで、あるんですよね〜
そこそこの人種の似合う色とお国柄の個性って。

さて、そんなイタリアンな今回の茶を ビルディングロケーションでワイルダーに。
そこで、ヘアースタイルは、80'sサイドツーブロックかモヒカンかで、大きな櫛あとを、ザックリ強調したかったので、縄編み込み?をサイドに。そしてメーキャップアーチストは、インディアンかアフリカンな感じに頬サインをビーズで決めました☆


   photo :  Stefano Galuzzi 
styling :  Tanya Jones 



2012/12/09

Madame figaro " beauty treatment "

12月クリスマスシーズンを迎え、パリの街は、イルミネーションで華やかに演出され始めています。
さてこの頃、" beauté " が気になる方もいらっしゃいますね。
この日、パリ高級住宅街16区にあるクリニックを訪ねて、ビューティー・シューティング。
マーブル大理石の階段には、ゴージャスなマリーンとゴールドの絨毯でした。
いつも美しくいたい永遠の女性達の願い、かと思えば時代なんですね、待合室には、とても奇麗な男性も。
私的には、どこを???
パリの地下鉄に乗ってるとライティングのせいか、治安のせいか、眉間のしわがくっきりは、確かに..。
でも太陽のもと、大自然のもと、すずめの足跡は、とてもチャーミングと思います☆

ロンドンベースで活躍中のマリちゃんの撮る女性、どこかエネルギッシュでパキーンと弾ける感じ、可愛くて大好きです。
2010年に発行されたSarai mari 写真集NAKED。Naked(裸)の可愛い女性達を思い出します。

photo :  Mari Sarai 
      styling :  Yoko Miyake



  




2012/12/05

7000 magazine issu 3 Opening party in Bouda-Bar

昨夜の7000 magazine エキシビション・オープニング・パーティーの模様です。
な〜んて...パーティは、実は私が着いた時、すでに終了していたのでした...
なので、堂々すっきり見れました、写真も撮れました^^; 

先ずは、自分の作品を見に。ほ〜〜〜♪♪ 雑誌ではすでに見ていましたが、紙で見るのとは天と地の差の大違い。さすが夜のバーライト。靴と胸、美しいです。身体は、プールの水に映っている方です。
    photo :  Harri Peccinotti    (hair :  by me しかし見えない)

すぐお隣は、Photo :  Ellen von Unwerth エレンが撮る女性は、いつもゴージャスでチャーミング♪
Photo :   Peter Lindbergh
が、撮り続けてきた女たち(後で、追加してお見せしなければ..)
そして、我らのモニカ Monica Bellucci 

Photo :  Steve Hiett 

Photo :  Arthur Elgort 

photo :  Jean François Lepage
彼は、モードなアーチスト。大好きです。これ小さくて見えないですね、ジュエリーと女です。つい最近、ベルリンでエキシビションを開いたばかりで、今度ぜひ日本でもエキシビションをしてみたいと言ってます。ぜひ、実現して欲しいです

Photo :  Jan Welters
彼の写真も大好きです。センス好い!

たぶんですが、インターネットで写真が公開されると思いますので、お知らせします。
雑誌だと、こんな感じ。
Photo :  Harri Peccinotti hair :  by me ( ... 見えた見えた)
stylist :  Katrina Tee    with     Corinne Maureau 
make up :  Tracey Gray mann 

今宵、食べて〜♪飲んだ〜♪ 他国籍料理ですかね、アジアンフードにデザートはコレ。
ここのフォンドン・ショコラ あんまり甘くなくて美味しい。
また、食べに来たいかもです♪






2012/12/03

Wall paper : Harri Peccinotti & Franceline Prat

ハリー ペティノッティとフレンチヴォーグのジュエリーエディターで知られるフランスリンヌ プラット
のコラボレーション。60's70's古き良き時代から現在のファッションを現役で撮り続ける彼らです。
若いコと変わらズ劣らズ、この日のメーキャップアーチストに「私の孫と一緒だわ」なーんて笑ってました♪ 
フランスリンヌが凄いのは、体系維持。普通のぴたぴたジーンズに品質の良いベージュのセーター、お気に入りのペンダントをぷりっとさげて、指にはゴージャスな指輪、何個だっけかな。
一緒に話してるととても楽しい。常に新しいことを生み出して行くチャレンジャー、素敵です☆☆☆

この日のフランスリンヌのアイデアは、プランセス・グロリア(Princess Gloria von Thurn und Taxis)。
彼女のパンクスタイルを ゴージャスキープで、ミニマリストに 2012'sに。
・・・で、こうなりました(笑)


Bulgari, Cartier 

Chaumet, Van Cleef&Arpels, Harry Winston, Breguet

Chanel, Harry Winston, De Beers, Theo Fennell

Solange Azagury-Patridge

Henri J Sillam, Boucheron 

Louis Vuitton 

Bulgari, Asprey

Wallace Chan

この緑、フラワーか海の主か。中国からいらっしゃった世界でたったひとつのオートクチュールジュエリー。ブローチなんですが、かなり重くてヘアーに飾って決まり!落としたら決してシャレにならないリクエストプライスだそうです。が、その日イギリス滞在していて早朝ユーロスターに乗って到着しました。びっくりでした。

このようなダイヤモンド、ゴールド、サファイヤ、ルビーetc のオートジュエリーの撮影の場合は、ブランドの数だけ各々ボディーガードが付き添います。この日、私たちは10数人の黒服大男方々に、ガッツリ見張られておりました。もちろんヘアーにスプレーは禁止です。


                                                                     * * * * * * * * * * *


そういえば、 もう1枚ビューティで紹介されましたのが、コレ☆
Chanel, Chrisitian Dior 




Harri Peccinotti の作品の中から代表作アップしてみます。
NOVA magazine

Pirelli Calendar 1968's 1969's
Photographer :   Harri Peccinotti