梅雨なんてない北海道に、まさかだった雨雨雨の夏。バケツひっくり返したような雨が降ってきて、止んだと思ったら、もうたぶん秋風って、なんてこと!
初心者まだ練習もままならず、どんどん出動。
イランカラプテ。アイヌ語で「コンニチハ」。
ポロトコタン(湖)の水辺に少しだけ残っているアイヌ民家
「めんめ」ってあだ名の友達を思い出す。ボリュームまつげでクリックリの黒い瞳なの。どうしているんだろう。小学校の時、たまにママが迎えに来ていて、彼女は、真っ黒ショートヘアに亜土ちゃん帽子、ジーンズをぷりっとはいて、とてもカッコ良くて目立っていた。
アメリカンインディアンに通ずるエスプリがあるようなイメージを勝手に思っていて、もっと知りたいって思った頃には、アイヌ村がどんどん果てて行くような...。
文字を持たなかったからと聞くけれど、大昔蝦夷の大自然に生きた原住民族の思想を決して絶やしてはいけないと思う。今こそ必要な時代だと思うから。
「ナチュラル」って言葉にすると簡単だけど、ヘアーやってても、どのナチュラル?どんなナチュラル?かよく問われます。
チセ(民家)
ポロトコという温泉です。日帰り湯で300円。真っ黒な温泉です。
昔、原住民が使っていたカヌーと、手前、数年前まで使っていたカヌー。名前はカムイ(神威、神居)