2013/06/19

パリの空となんとやら…6月。

ま〜た思いきりサボってました...早いもので、気がつけば6月も半ば。
この頃のパリは、雲行きが何やら落ち着かない、パリの空と男心だったか女心だったか… 
6月のフランスと言えばラヴェンダー香る初夏、というのに今年は、真っ暗、大雨、ピーカン、暑っ、また大雨が降って来て、そして次の日は日焼けするほど暑かったりとか。

朝方早朝ゴロゴロ...ゴロゴロ....音が近づいてきたのか、眠りから覚めつつあるのか、昨日の夜のうちに予報されてたので特にびっくりもしなく、でも聞こえてくるそのゴロゴロが、ドーッシーンンン !!!  まだ眠い背中に響いたとたん、雨戸を開けて、見た、空。こんな時は、さくっと起きれてしまうものですね(笑)紫ピンクのギザギザ電光が生きてるみたいに暴れてました。


こんな日は、ヘアー泣かせ…。 ヴェルサイユから少し南下した辺りにあるプチ・シャトー Chateau de Vaugien。
手入れがされていた(過去形)草花が野生化して、こんな雨がよく似合っている。
階段を上ったところで、天使が本でも読んでるのかな?と思ったら、鳩でした。幸せの青い鳥。巣から落ちた赤ちゃん鳩を助けてあげたのかな〜
なんて想いを巡らしてると、向こうに一頭だけ馬が草を食べてるのを発見。
パリ街中にいると雨は単純に嫌ですが、ここは自然の恵みを感じます。
プチ城入ってすぐ右手にキッチンがありました。1829年増築されて今に至るらしいです。
こちらは、トイレ。椅子の下が、そうです。はぐると、あります。

雨がついにやみました。水分補給たっぷり生き生きしてます。
馬もこちらへやってきて。私たち見られてました(笑)
明日、天気にな〜れ。